ひきつけやけいれんをともなう病気はいろいろありますが、最も多いのは高熱とともにおこる熱性けいれんです。
熱が高い時というより、急速に体温が上がるときにおこしやすいのです。熱性けいれんは、こどもの20人に1人は体験するというよくみられる症状です。 普通5分以内に止まるけいれんならば心配ありません。けいれんがおさまっておちついてから受診しましょう。
2回目以降なら夜間に熱性けいれんがおこっても5分以内で止まり、意識ももどり、その後けいれんもなく普通にしているのであれば、翌日できるだけ早く受診しましょう。
けいれんのときの看護
1. 衣服をゆるめて安静に寝かせましょう
発作中に体をゆすったり、大声でさけんだりせず、衣服をゆるめて、楽にして静かに寝かせましょう。 口の中には何も入れません(舌を噛むのではないかと、口の中に箸など入れる人がいます)。吐いたものは口の中から取り除き、詰まらせないように顔は横に向けましょう。
2. あわてずにけいれんの観察をしてください。
まずおちつきましょう。けいれんですぐにいのちに危険がおよぶわけではありません。 発熱、頭痛などの症状は? いつごろ、どういう状態の時に起きたか、どれくらい続いたか、どんな様子のけいれんか、発作の持続時間など できるだけよくみておきましょう。
3. 発熱時のケアをしましょう
けいれんで救急の場合とは
◆ 5分たってもけいれんが止まらない時
◆ 意識が戻らない時
◆ けいれんが止まった後も繰り返すとき
