赤ちゃんのおへそ

臍出血(さいしゅっけつ)

 

へその緒がとれたあと、しばらく出血が続くことがあります。診察室で教えてもらったおへその処置を、2,3日続けていれば止まるものです。 出血の量がふえたり、長びいたら、もう一度診察を受けてください。

 

臍肉芽腫(さいにくげしゅ)

 

へその緒がとれたあとの切れはしが、肉のかたまりになったものです。 かたまりが大きいときは糸でくくります。

 

臍炎(さいえん)

 

へその緒がとれたあとの傷口から細菌が入って、おへそのまわりが赤く腫れ、うみや血が出ます。ひどくなると細菌が全身にまわることがあるので、主治医の指示どおりにおへそを消毒して薬(抗菌薬)をしっかり飲ませてください。

 

臍(さい)ヘルニア

 

生後1か月をすぎるころからおへそがプクンと膨らんでくることがあります。おへそのまわりの筋肉がまだ弱いので、腸が皮膚の下にもりあがってくるのです。 なにもする必要はありません。遅くとも1歳までには自然に治ります。ばんそうこうを貼る治療法もありますが、ただれることが多いので、おすすめしません。