■岩城敏之さんの子育てのお話
土曜日の例会は22組(もっと多かったかな?) の参加があり、にぎやかな例会になりました。お知らせしていましたように、宇治のおもちゃやさん「キッズいわき」のご主人であり、本の執筆や絵本の翻訳、そして各地への講演会にお忙しい毎日をおすごしの岩城敏之さんをお迎えして、お話をお聞きすることができました。
最初は、ちょっと年長さんの子ども達とお母さま方で、ゲームをしてみんなで夢中になって遊び、雰囲気が和やかになってから、岩城さんの熱のこもったお話が始まりました。楽しくてエネルギッシュなお話で、大変学ぶところが多かったように思います。
短い時間でたくさんのことをお話されたので、大事なことがいくつもありましたが、それぞれ参加された方が、心に残ったことをお持ち帰りになってくださったらそれでいいかな、と思いました。岩城さんの著書を参考に土曜日のお話のエッセンスをお伝えします。
ひとつは、「自由な時代の家族と子育て」についてです。今の時代は昔と違って、こうするべきと言う固定的な価値観がありません。男女の関係も平等で、自由に自分の人生を生きる権利があります。また親子の関係も昔のように、子どもは親に服従する、言う事を聞かなかったら殴られる・・という一方的なものではありません。今の親はやさしいです、と岩城さんは言われます。子どもには権利と自由があります。「こうすべき」というルールに疑問もなく従っていく時代は、子育てにも迷いがなかったのでしょう。
その意味では、今の親は大変です。「・・・やさしくするとつけあがるのが子どもです。大人ががまんして付き合っているのを知らないで、子どもの要求はどんどんエスカレートしていきます。するとさすがの大人もついに限界に来てキレてしまいます。でもへたに叩き過ぎたら、思春期に金属バットを振られるかもしれないと考えると、今の大人は大変です。大体良い親をしようと頑張りすぎたり、がまんし過ぎたりするとだめです。いつか親もぷちっと切れてしまいます。なんでも受容しているとパンクしてしまいます。大人もいやな時はいやっていっていいのです。 だけど子どもは叩かなくても育つし、大人の言うことを聞いてくれるのです。」それから子どもを叩きたくなった時、叩くのを避けるコツは、言葉に出して「どう言ったらわかってくれるの?私はもう叩くしか方法がないから叩くよ!」と言葉に出して言ってみる、と何とかなるものです。また目の前の子どもから離れて、お茶をいっぱい飲む、ちょっと冷静になれるものです・・と言うことでした。
「親は発達心理学の専門家でも教育の専門家でもありません。こんな時はどうしたらいいの?と言うことがしばしばあります。親はいつも悩み失敗をします。なんでも自分ひとりで解決しようと思わないで、どんどん相談してみましょう。同じ悩みを持っている人が、結構たくさんいるものです。自分だけの悩みでは
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